呪術廻戦ここまでのあらすじ
2020年6月22日「少年ジャンプ」更新
前話 110話考察はこちら
夏油達の作戦通り、【獄門疆(ごくもんきょう)】に封印されてしまった五条悟。
その五条悟救出のため、虎杖悠司、冥冥、憂憂は獄門疆のある渋谷駅構内地下4階を目指す。
途中二手に分かれて捜索中。
七海、禪院真希、禪院直毘人は五条悟救出のため井の頭線渋谷駅アベニュー口から地下を目指す途中、呪胎から変態した呪胎九相図の四男【陀艮】に遭遇。
変態した呪胎九相図の四男【陀艮】に遭遇。
苦戦しながらも伏黒恵の応戦により、領域脱出をはかるが外から入ってきたのはなんと オガミ婆の降霊術により孫の魂に降ろされた肉体のみの【禪院甚爾】だった。
感情はなく、常に強者のみを敵とし殺す殺戮人形として陀艮に攻撃をする。
陀艮は、突然の侵入者との戦いと、甚爾の強さに焦っていた。
その時陀艮は気を取られていると、下からは甚爾の刺突が頭部を突き抜けた。
111話あらすじ
『まだ終わって…』
と言いかけている途中に甚爾は、何度も何度も何度も研いだ游雲で陀艮を突き刺した。
領域展開は解け、もといた渋谷駅に戻った。
陀艮を倒したのだ。
甚爾は不適な笑みを浮かべこちらへと向かう。
甚爾は常に強者を敵とみなすことから、次のターゲットになったのは…
なんと、伏黒恵だった。
恵が気づかぬうちに、渋谷駅から外に放り出された。
引き離された恵を心配する真希が助けに行こうとした時、大地の呪い【漏瑚】が現れ陀艮の死を悔やんだ。
そんな時も束の間、七海、真希か逃げるまもなく漏瑚に燃やされてしまった。
直毘人は自分の術式【投射呪法】で逃れるが、右腕を失っているためバランスが崩れ 他2人と同じように燃やされてしまう。
その時、宿儺の気配を感じた。
美々子と菜々子が宿儺の指を解放し、虎杖悠仁に取り込ませていたのである。
『お願い出てきて宿儺様』と祈る二人。
そこに漏瑚が問い詰めに来た。
『今、何本目か?』と。
美々子と菜々子はその質問に答えずにいると 漏瑚は問答無用で攻撃をしてきた。
どうやら、指を一度に10本取り込ませ順応出来なかった悠仁を一時的にでも宿儺に替わらせようという作戦のようだ。
叫び声が響く中、漏斗は残りの10本の宿儺の指を見せ、『起きろ!』と声をかけた。
呪術廻戦111話考察と感想まとめ
禪院直毘人の術式【投射呪法】
ついに直毘人の術式の詳細が出ましたね!!
投射呪法とは→自分の視界を画角として1秒を24分割しあらかじめ画角内で作った動きを後追いする というもの
そして敵も直毘人に触れられると24分割で動かなければいけなくなり、失敗すると動きがガタつき1秒間のフリーズが発生します。
つまり以前陀艮と戦った時のフレーム内にいた陀艮は、24分割で動けなかった時に出た1秒間のフリーズだったという事ですね!!
だからすぐにフレームごと壊したという事だと思います!
そして今回は右腕を失っていたので無理に動きを作ってしまい自らもフリーズしてしまったという訳ですね。
最後、無残に漏斗に焼かれたなおびとを見た時は結構ショックでした…。
大地の呪い漏瑚
五条悟とのバトル以来の漏瑚の登場でした!!
毎回五条悟と戦っていたので、対して強い印象はなかったのですが、改めて出てくると
あなた相当強いのね!!笑
ってなりました。
彼は恐らく火山の呪術で触れた相手に火山 の炎を出すことができる感じですよね!
そしてものすごく早い。
とにかく早いし、陀艮よりも強いとなると改めて漏斗の戦闘能力、経験はただものじゃないなと思いました。
美々子と菜々子
美々子と菜々子 彼女たち2人は一体味方なのか敵なのかどちらなんでしょうか…。
私の考察では、彼女達は生前の夏油に救われました。
それにより夏油に懐いて行動を共にしていた。
なので、あくまで生前の夏油に懐いていたため今の夏油から救い出したい?(肉体だけでも)のではと考えてます。
彼女達の術式は携帯を使うと言う事はわかっていますが詳細は不明です。
漏瑚から逃げる瞬間、2人で自撮りをしていたので自撮りをする事でどこか別のところにワープ?できたりするのではないでしょうか?
でも芥見先生の事でしょうから、細かく設定してあるでしょう。
女子高生ですし、携帯の呪いで自分達を電子化するとか? だとすると携帯に搭載している機能全て使える呪術とかだと思います!
ですが、漏瑚から逃げたと思われた次のシーンでは叫び声と炎の音が描写されていたため、生死はわかりません。
恐らく大ダメージを負っているのではないでしょうか?
呪術廻戦111話以降の展開予想
あれ(宿儺の指)めちゃくちゃまずいんだよな…。
気失っててよかった…。
そもそも最初にあれを食べようと思ったあんたがすごいよ。
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