地獄楽百二話最新話ネタバレ・考察感想まとめ

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地獄楽

2020年6月22日ジャンププラス更新の地獄楽百二話のネタバレ・考察感想です。

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地獄楽百二話ネタバレあらすじ

五箇所に散らばった盤古の丹田を同時破壊するため、その内の一箇所に辿り着いた弔兵衛と桐馬。そこにはその丹田が桃花を数人生み出していた。それを見て「たぶん同じ氣を持つ天仙を生み出したんだろう。五箇所の丹田全てで同じ事が起こっているはずだ。」と推測する弔兵衛。

回想シーンに移り「このどさくさに紛れて…殊現を殺してほしい」見返りに弔兵衛と桐馬は島で死んだと幕府に報告するのであとは好きに消えていい。と弔兵衛兄弟に取引を持ちかける十朱。殊現に恨みがあるのではなく、当主になり現場勤務を離れ左団扇で暮らしたいだけだという。

回想シーンが終わり時間軸は現在へ。

十朱のことを「取引自体は本気だろ。見りゃわかる、人の心を持たない奴だ。」と言いながら弔兵衛は力を解放し桃花を倒そうとするも、吐血してしまう。盤古の影響で制御が出来なくなりつつあること、桐馬も少しずつ花化していることに気付き、時間がないことを悟る。

現状を客観的な視点で見ている幼少期や青年期の過去の弔兵衛たち数人。十朱との取引は桐馬ひとりでも出来ると考え、俺がやるしかないと腹を括り、法螺貝に合わせず破壊したままの状態を保ち全員の攻撃が合うまで待てばいいと、最後の力を振り絞るかのように盤古と生み出された桃花に攻撃をする。

そのころ画眉丸と左切の元にはシジャが現れていた。

地獄楽百二話 感想と考察

今回の話は弔兵衛と桐馬がメインでした。弔兵衛が十朱のことを「人の心を持たない奴だ」とマイナスな発言をしているあたり、殊現を殺すという十朱との取引は無くなるのではないかと思います。また、客観的視点の弔兵衛数人が話し合いをする場面では桐馬を優しく見つめる弔兵衛、まだ幼く無邪気な2人を他の弔兵衛たちが見守りながら「心配ねぇよな」と呟き、丹田を破壊するため、力を解放する弔兵衛は死ぬことを覚悟したようにも思えます。最後の場面では疲弊しきった画眉丸と左切の元にもシジャが…どうなるんでしょう……。

 

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