2020年9月20日 「少年ジャンプ」更新
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呪術廻戦 ここまでのあらすじ
【獄門疆(ごくもんきょう)】に封印されてしまった五条悟。
途中、【呪胎九相図】長男の【脹相】との戦闘により意識不明の悠仁は【漏瑚(じょうご)】により宿儺の指を10本取り込まされてしまう。
悠仁の体を乗っ取った【両面宿儺(りょうめんすくな)】と漏瑚は宿儺に一発でも攻撃を当てることができれば宿儺に呪霊だけの世界を作るという作戦に協力してもらうという勝負をしていたが圧倒的な強さの前に漏瑚は敗北。
一方、不意を突かれ瀕死の【伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)】が【十種影法術】(とくさのかげほうじゅつ)の中の1つ【八握剣 異戒神将魔虚羅】(ふるべゆらゆら やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)
を呼び出し、強制的に調伏の儀を呪霊と共に開始させたが恵のピンチを悟った宿儺は気絶した恵を治療し魔虚羅の調伏の儀を無効にするために宿儺が戦うことに。
領域展開【伏魔御厨子】(ふくまみずし)を発動し見事魔虚羅の調伏を完了させた宿儺は悠仁に身体を代わる。
識を取り戻した悠仁は、負傷した伏黒恵を怪我人の治癒にあたっていた、【夜蛾正道】(やがまさみち)と【家入祥子】(いえいりしょうこ)の前に届け姿を消した。
荒れ果てた何もないその”渋谷”の前にただ佇む悠仁は”宿儺”である自分がした殺戮の数々を思い出した。
取り乱し嗚咽する悠仁だがふとあの言葉を思い出す。
『オマエは大勢に囲まれて死ね。人を助けろ』
我に返った悠仁は戦う決意を固め渋谷駅地下へ向かう。
そこには半身焼け爛れた七海と真人が向き合っていた。そこに駆け付けた悠仁。
七海は悠仁に『後は頼みます。』と言い真人に殺されてしまった。
キレた悠仁は、真人と接戦を繰り広げるものななかなかお互いに譲らない。
悠仁も強くなっていたが、同時に真人も分裂、接合など手数が増えていたの
呪術廻戦122話あらすじ
激しく交戦中の悠仁と真人は接戦を繰り広げていた。
真人は主に打ち出した人間を時間差で変形させて攻撃し相手の隙を狙っていた。
より殺傷能力の高い攻撃(自分の一部を変形させる攻撃)をするも逆にピンチになる真人。
だが、まだ策はあるようで殺傷能力の低い改造人間を使う”わけ”があった。
それは悠仁の性格上、改造された人間を敵とした方が効くからだ。
そして真人にはもう一つ切り札があった。
まだ渋谷駅地下4階に人間がいた時に、陀艮にこの階の人間全てを飲み込ませ、
悠仁を殺しに真人自身が二つにに分裂し、片方は地上、片方は地下に別れて悠仁を探していたのだ。
つまり、真人が2人いるという事だ。
現在地下で悠仁と戦っている真人。
では、地上にいる真人は何をしているのか。
なんと、地上では釘崎野薔薇【くぎさきのばら】と遭遇し、すでに戦闘が開始されていたのだ。
野薔薇の口振りから悠仁と仲が良い様子を見て、
こいつの死体を持っていき虎杖の心を折る
事を計画したのだ。
呪術廻戦122話考察と感想まとめ
今回は、また衝撃的な展開でしたね。
ま、まさか、あの真人が、2人なんてそんな…って感じでした。
ただでさえ触れただけでアウトなのに、そんなのが2人もいるなんて…。
野薔薇ピンチです。
ですが、よく考えると野薔薇の戦闘スタイルは釘と金槌を使う中距離、遠距離型の戦闘スタイルなので真人に近づかずとも攻撃ができるため相性は悪くないのではないでしょうか??
そして、真人は悠仁の心を折り怒りを制御不能にし宿儺に身体を委ねるように仕向けたいのですかね。
宿儺的には全く望んでなさそうですが笑
私的にはそこで宿儺が出てしまう方が真人は殺されてしまうと思います…。
魂に触れる真人の術式では相手が悪すぎるので…。
野薔薇もこの真人との戦いでまた強くなり領域展開する事で自力で真人には勝てる可能性もあるので今後がほんとに楽しみです^_^
呪術廻戦122話以降の展開予想
今後は野薔薇と真人のバトルとなりますが、恐らく野薔薇だけが倒されてしまうということはないんじゃないかと思います。
私の予想では、野薔薇の【共鳴り】で野薔薇にとどめを刺したとき、真人にもその影響が行くか、助っ人がくるのではないでしょうか。
ここまでで活躍していない人物といえば京都校の人たち。
そして、乙骨ですね。
この辺の人たちと協力して是非あの憎き真人を倒してほしいです…。
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