インフェクション218話最新話ネタバレ・考察感想まとめ「紗月は意地が悪い?」

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インフェクション

隔離地域潜入作戦でのエリックとの戦闘が続きます。

進化生物と戦っている兵士たちに対して、紗月が撤退を命令し…。

インフェクション217(前話)はコチラ

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インフェクション218話ネタバレとあらすじ

紗月の撤退命令に、周りの兵士たちは混乱します。
それに対して紗月が説明しようとすると、碇の進化生物が邪魔しようとします。

しかしそれは田中が射撃で撃退。
それを見た紗月は、安心して演説を始めます。

すると紗月は、無理にここで敵を倒さなくても良いと結論づけます。
エリックがわざとこちらを優先にして、罠にかけているのだと推測します。
そしてもし確実に勝つのなら、防護服で固めて火力を集め、遠くから攻撃すれば良いとの作戦を明かしました。

それを聞いた兵士たち。
一連の話を納得して紗月の号令の中、撤退を始めました。

それに対してエリックは、紗月の推理を驚いています。
紗月の思考の流れを、性格の悪さだと表現したエリック。
逃げ道を塞ぐために、退路に不気味な泥のようなものを貼り巡らせます。

するとそれを、関が笑みを浮かべて見つめます。
「奥の手の出番」
と言って秘策がある様子でした。

インフェクション218話感想と考察

今回は、紗月の想像力がエリックに優った回です。
まぁエリックが手加減していそうなのはわかりやすかったですが、優勢にも見える戦いにも撤退を選択できる決断力は流石。
さらに勝てるプランまで考えて、みんなを説得できる度胸とカリスマ性も素晴らしいと思います。

ただこの思考の流れを、エリックは性格の悪さだと表現していましたがどうなのでしょう?
確かに人の弱い心理を理解して、そこから敵の作戦まで読み取った紗月はひねくれているかもしれません。

けれども紗月の想像力と推理だとも感じられるので、紗月の持っているカリスマ性以外は人間の範囲内かとも思ってしまいます。

ただここまでの一連の流れから、紗月が情報エネルギーを開けられる最後の1人である可能性はかなりありますね。

まず犯人である晴輝の母親の渚と知り合いであること。
また何かしらの人を超えている力がある、と所々で示唆されていることです。

そして力の晴輝、知力の香里、頭脳の螢と他の情報エネルギーを扱える3人の役割がある中、紗月がカリスマ性を持つリーダーとして肩を並べそうだからです。

個人的には、特殊な力で何度も生き返っている晴輝の友人・高木も最後の鍵である可能性も考えましたが、紗月の方がありそうに思えます。

そしてもし紗月が特殊な人間であるなら、晴輝の母親の目的は平和な世界を作ることかもしれません。
晴輝、香里、螢、紗月の4人を新たな世界のリーダーにするとかが普通にあり得そうです。

そもそも母親が世界を滅ぼすつもりなら、今回の騒動を起こさなくても、致死系の病気でも作れば簡単です。
しかも死んだ人々も生き返らせれそうな伏線もあるので、普通にありそうです。

とりあえずここ何話かで、何かしら事件の真相も分かってきそうです。
まずは土木関係に詳しい関が活躍しそうな、次回の撤退作戦を楽しみにしましょう。

インフェクション219話の展開の予想

次回は撤退作戦の続きです。
退路を泥のようなもので塞がれたところを、関が何かしらの方法で壊しそうです。
作戦と言うか、何か秘密兵器の様なものがありそうですが、とりあえず派手な作戦が繰り広げられそうです。

ただエリックは、ここまでかなり手を抜いていそうなので、本気を出したら紗月たちはピンチになりそうにも思います。

特に寄生させることで、進化生物を増やすことが出来るので、いざとなれば一気に敵を増やされそう…。
すでに何人かが寄生されている伏線もあるので要注意です。

紗月の作戦通りに行くのも面白いですが、エリックにはまだまだ奥の手もありそうなので、次回スムーズに撤退とまだは行かなそう…。

とりあえず関の秘策に注目しつつ、それに対応するエリックにも注意して次回を見て欲しいと思います。

 

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