ニコティーンモデル第2次オーディションが始まりますが、
前回の編集長の悪だくみ「推薦したいオーディション生の名前を書く推薦カード」や
主人公、月ヶ瀬るなの元ヤンキー番長についてなどで、呆然となってしまうるなを心配し、
力強い言葉をかけた日向樹。
るなは安心して顔を寄せ合いますが、その意味はなんだったのでしょうか。
また樹の気持ちはどう動いていくのでしょうか？
恋するランウェイ32話のあらすじ・考察はコチラ↓↓
恋するランウェイ33話ネタバレとあらすじ
顔を寄せ合いながら、樹はるなとの「関係」を考えてしまいます。
またなかなか寄せ合うのをやめないるな。樹が「おい、るな・・・」と
声をかけても「もうちょっとだけ。気合入れさせて！」とそのまま続け、
「うち、気合が足りなかったんだ。樹くんのことちゃんと信じてるよ」
とるながはなし始めますが、樹はるなに元ヤンキー番長のことをはなしてもらってないため、
「どーだか。俺になんかかくしごとしてるみたいだし？」と顔をそむけてしまいます。
しかしまたぐいっと顔を近づけ、
「そんなことないよ！オーディションの特訓中もたくさん助けてもらってるから」
と言い、キラキラした笑顔で伝えます。
「樹くんこそ信じててよね！絶対合格して大人気のニコティーンモデルになっちゃうから
うちがこんな無敵な気持ちになれるのは、樹くんに背中を預けているからなんだよ」
ずっと顔を寄せ合いながら樹に伝え続けたるな。
さすがに樹にも限界がきたのか「あつい、もう離れていい？」と言い離れてしまいました。
ずっと気になっていた顔の寄せ合いは、
なんとるなの元ヤンキー番長の時に行っていた気合注入の儀式だったそうです。
だから「背中を預けている」ということも言ったみたいですね。
「フツーの女子は気合注入なんてしねーよ」と思いつつも、
「いつもこんなことやってんのかよ」とるなに聞くと
いつもやっている儀式でも男の子としたのは初めてだったと言い残し、
気合十分で元気にオーディションメイクルームに向かっていきました。
顔があついという理由で寄せ合いを離した樹。るなにとって樹は仲間の「関係」としか
思ってない模様。しかし樹はどうも違う気持ちを抱いており、「いや、るなはないだろ・・・」
と言いながらもまだ顔の火照りがとれない様子がラストに描かれていました。
恋するランウェイ33話感想考察
やっとるなとの「関係」について考えだした樹。
モデルの夢、オーディション特訓ばかりのストーリーが多かったのですが、
男と女が和気あいあいとずっと続くはずがないですよね。
ついに恋の方も動き出して、待ってました！という展開でした。
でもるなは樹のことは「大切な仲間」としか思ってない、そちらの方面はどうも鈍い様子。
これから樹に頑張ってもらいたいですね。
また前話でのるなが呆然となってしまった「元ヤンキー番長」についての不安は
やはり樹の力強い言葉でいつもの元気を取り戻せてよかったです。
そしてるなのキラキラした笑顔で気持ちを伝えるシーン。るならしさの笑顔が輝かしく描かれており、
あの顔で樹も本当に惚れてしまったのではないでしょうか。
今回は邪魔が入ることもなく、樹とるなのメインでこれからをつなぐ重要な回になったのではと
思います。
また今回で「関係」についても樹の中で答えがでたようなラストだったので、
これから迷っていくのか悶々としていくのか樹の様子にも注目です。
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『恋するランウェイ』（桃井すみれ）
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恋するランウェイ34話の展開予想
次こそは第2次オーディションが始まると思いますが、その前に
顔を寄せ合っているところを誰かに見られていたということもありえますね。
またその人物が厄介な人ではないことを願いますが・・・
恋の方もこれからどんどん進んでいくもしくは、今回で樹はもう自覚し始めていますが
気持ちを伝えることはるなにとって今は混乱させてしまう。
オーディションに集中してほしいと思いから、近くで夢を叶えるまでずっと見守るという選択をするのではと思います。
最後は元気にオーディションのメイクルームに向かいますが、
そこでまた事件が起きる予感がかなりします。
羽生姫星による復讐なのか、またまた編集長の悪だくみか、
もしくはほかのメンバーなのか・・・。
るなの夢、2人の恋模様、これからも前途多難がたくさんありそうでとても楽しみです！
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