前回で樹がるなに好意を抱いていることに気づき、混乱する樹・・・。
ニコティーン第2次オーディションもようやく動きが見えてきます。
また忘れてはならない編集長の悪だくみ、推薦したいオーディション生の名前を書く
「推薦カード」。さて今回はどのように動いていくのでしょうか。
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恋するランウェイ34話ネタバレとあらすじ
樹が1人でるなは「ない」だろ・・・と好意を抱いている自分に呆然としているところに、
姫星がやってきて樹に声をかけます。
どうやら迷ってしまったみたいで戻ってきた、メイクルームまで案内してほしいとのこと。
樹は「あぁ、急ごう」と言い、連れていきますがなんと前回のるなと樹が
顔を寄せ合っていたところを見ていた様子。姫星は苦く切ない顔をしています。
その頃るながメイクルームに到着し、いきおいよくドアを開けるとキラキラなメイクや服が用意され大興奮のるな。
「見たことないメイクだらけだっ!これがモデルの仕事場かー!」
そんな時にあるオーディション生が話しかけてきました。
「月ヶ瀬るなちゃんだよね?これるなちゃんの撮影衣装だって。」と服をわざわざ持ってきて
くれました。
「ありがとー、あったかそう!」とるなが言うと、
「季節を先取りして撮影するから冬服なんだよ」と丁寧に教えてくれて名前を聞こうとすると
待ってましたと言わんばかりに
「あまみや・れいだよ!天気の雨に宮城県の宮、カタカナでレイ!!どうぞよろしくねー!」
となんともイメージしやすく覚えやすく教えてくれました。
るなも一瞬「???」となりますが、そうです。
「推薦カード」で名前を覚えて書いてもらうためにでもう勝負は始まっているのです。
他のオーディション生同士も雰囲気が良く見えますが、
投票を意識してけんせいしあっているようにも感じる、るな。
「うちも早く作戦考えねーと・・・」と考えながら着替えようとすると
先程の雨宮レイが「るなちゃんってバイトの樹くんと友だちなの?さっき仲良く話していたよね」と言ってきました。
友だちというワードに疑問を感じる、るな。
「(友だちというか、マネージャー、仲間だけど、こんなこと言えないし、)」
「うん、友だち(かなー)」と答えます。
すると「へぇー、うらやましいー、そうなんだー」と返ってきますが、
顔で「(ホントに友だち?)」
「(SNSで樹くんとデートしてるって話題になったのこのコだよねー)」
「(ちょいブスのほうがモテるっていうもんねー)」思っていることが表れています。
るなは元ヤンキー番長なので肉弾戦なら無敗ですが、このような女同士のかけひきって大の苦手
の様子。心の中で樹に「どうすればいいんだよっ!?こういう時こそ助けろー」と求めますが、
そんなことが起こっていることも知らない樹は姫星と話していました。
「月ヶ瀬さんとのデートどうだった?」と聞かれ、樹は色々楽しかった日々を思い出しますが、
「(るなはナイ、ナイ。なにいまさら意識してんだ・・・)」とまた封じ込めます。
姫星はるなが元ヤンキー番長ということを知っているため、
「やっぱり月ヶ瀬さんってヤンキーなの?」聞きますが、
「詳しく聞けなかったんだ、るなが自分のこと話したくなさそうだったから」と樹。
「言えるわけないよ、ヤンキーなんてっ!夜な夜な人を襲って病院送りにしたり
銀行強盗して警察と戦ったり、反社のパーティーで変なクスリ飲ませたりするんでしょっ?」と
怖い顔で姫星は言いますが、それはもはやギャング・・・と笑う樹。
「ホントのことなんて言いづらいよっ!樹くんスペックが高すぎるんだもん。カッコいいし、頭もいいし、モテるし、なんでもできるから編集長にも目をかけられているしっ」べた褒めの姫星。
そして「しかも有名パリコレデザイナーの息子がマネージャー。
もし自分がパリコレレベルなら堂々と言えるかもしれないけど」
と例えばのるなのはなしで樹が大笑い。
姫星は邪魔ものは排除したいため、「やっぱり月ヶ瀬さんに確かめてくる。
もしヤンキーなのにモデルになっちゃったらきっと大問題になって・・・」
しかし「俺にまかせろっていっただろ。ニコティーンが姫星にとって大事な場所ってことはわかっているよ、俺が守ってやるから心配するな。」と言われ一瞬、嬉しくなる姫星ですが、
「るなと約束したんだ、いつでもそばで見てるって。るなが元ヤンキー番長だろうと関係ない。俺が問題を起こさせない。だから安心してカメラテスト受けて来いよ。」とるなの話をしたので
「わかった、ありがとう、樹くん」と悲しそうな顔をしながらメイクルームに入っていきました。
そしてもう1度、樹が「やっぱりるなはナイだろ、るなの夢を応援する。あの時みたいにはもう誰にも邪魔させない。」
「・・・好きになっちゃいけないんだ・・・」
恋するランウェイ34話感想考察
前回に引き続き、樹が終始るなに好意をいだいていることに困惑し、封じ込める切ない場面が多々描かれていました。
このままずっと封じ込めながらるなの夢を応援しつつ、そばで見守り、モデルになったときに気持ちを打ち明けるのか・・・。
また姫星が顔を寄せ合っているところをみていたのは「やっぱり」の展開でしたね。
ですが、そのことを伝えずメイクルームに入っていったということは何かまた考えているのでしょうか・・・。
しかし、姫星もただ樹が好き、どうしてもニコティーンモデルになりたいだけのこと。
今回、樹が姫星に「俺に任せろって言っただろ、守るから心配するな」と言い、
嬉しくなった矢先、るなの話をしてしまった樹。
これは確かに悲しい顔になりますよね。
復讐をしたこともある姫星。どう動きがあるのか今後の姫星にも注目です。
そしてやっと進みだしたニコティーン第2次オーディション。
「推薦カード」が全員に渡されましたのでみんな必死に名前を覚えてもらうためのゴマすりが
何ともリアルにありそうな展開ですね。
また樹とは「友だち」と答えたるな。その反応が顔で表現されている画が少しホラーものでした(笑)。
実際、このような女の子の様子は現実にもありますので、今までにないリアリティー要素が
描かれていました。
本日から私がプロデュースさせて頂いたマンガ「恋するランウェイ」がLINEマンガさんで配信されてます!
— 若林 真帆 (@1210maho_wkbys) November 17, 2019
桃井すみれ先生と沢山話し合って描いて頂いたマンガなので、ぜひ皆さんにも読んでほしいです^^
読んでくれた方は既読感覚で♥️をよろしくお願いします!https://t.co/YJATDblULJ pic.twitter.com/nJgyzmGJ03
恋するランウェイ35話の展開予想
私はニコティーン第2次オーディションが進みだしたのが嬉しく、このまま少しオーディション内容を続けてほしいと思いますし、
ここ何話かで「恋愛」の方の内容が濃く続いていましたので。そのような展開にはなるのではないかと考えてます。
プロのメイクは初めてのるなでまた可愛いキラキラした顔が見れるのか、
あるいは、もうカメラテストになり練習通りにいかなくガチガチになったしまうのか。
また姫星はるなの元ヤンキー番長についてどう公開していくのか。
今後、姫星は特にキーパーソンになりそうですので、目が離せません!!!
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