情報エネルギーを使った発明を完成させるため、隔離地域突入作戦に参加する紗月たち。
そこに部隊長として自衛隊員・碇が登場して、笑顔で自分が舞台を率いると言って…。
『INFECTION』
— ༺Arthur༻ (@KingArthur_jp) January 17, 2021
続き見始めた。感染が全世界へ!しかし最初の保菌者騒動を経験した人達が紗月を中心に1つずつ街を救ってるシーン見て感動した( ˙꒳˙ ) pic.twitter.com/NaLqyELEyx
インフェクション211話ネタバレとあらすじ
部隊長となった自衛官・碇は、自慢そうに話し始めます。
そして戦車を中心とした兵器を誇らしげに披露して、自分が作戦を指揮すること。
さらに国を救うと述べます。
その後、紗月たちは自衛隊と選抜した市民兵のいる場所へ移動。
碇は紗月に上から目線で、みんなに話をする様に依頼します。
紗月はそれに対して、話し始めます。
自分自身を象徴である旗に例えて、大した力が無いと表現。
しかしすぐに、自分が主導して事件を終わらせると熱く言って周りを驚かせます。
それにより自衛隊も市民兵も歓喜の声をあげました。
そのまま紗月は、碇に情報エネルギー者の検査キットを渡す様に要求。
あまりの威圧感に碇は渡してしまいます。
しかし紗月は、その後は無邪気な様子に戻ります。
関に向かって、自分の本当の目的である晴輝に会いたい希望を話して嬉しそうな顔をしていました。
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— namako (@namakoko_) April 6, 2021
インフェクション211話感想と考察
今回は、駆け引きの様な紗月の討論が印象的でした。
全くエッチではありませんでしたが、可愛い紗月の人身掌握術も二面性が面白く飽きさせませんでした。
女の子は怖いと少しだけ思いましたが、それよりも紗月の無邪気さが勝っていてそれほど気にならず、むしろその度胸を真似したくなりましたね。
内容的には怪しげな自衛隊司令官である碇は、予想以上に小物でした。
もう少し裏を持っていそうでしたが、紗月の押しに全く歯が立たない小心者。
紗月がただの高校生だと思って、ナルシスト的な正義感に駆られた人間だった様です。
今後はやられ役になりそうなのが気になるところ。
以前突入したアメリカ部隊は、進化生物・轟にほとんど壊滅させられたので、同じようになってしまうか心配です。
また螢が紗月を見る目が、流石だと思いました。
紗月が争いの後の世界の指導者になるというのは、盛りすぎだと思っていましたが、今回の演説を見ると納得です。
一度演説するだけで、後はほとんど何もしないまま周りの人間を動かしてしまうのは凄いカリスマだと思います。
才能だと思うのですが、異常にも感じました。
そうすると、もしかすると情報エネルギーの解放に重要な4番目の扉は、紗月かもしれません。
紗月の家族と晴輝の家族は家族ぐるみで仲が良く、お互いがかなり密接に交流があります。
そうすると、螢の様に晴輝の母親・渚に特殊な力を与えられている可能性もあります。
それが人を動かすカリスマという感じです。
螢の人身掌握術に、紗月のカリスマが有れば世界を征服できそうです。
もしこの予想が当たっているとしたら、晴輝の母親の目的には世界を動かす辺り思惑もあるのかもしれませんね。
そんな感じで、紗月たちは隔離地域へ向かう様です。
さまざまな思惑が入り乱れる隔離地域で、紗月たちは目的である晴輝を探し出せるのでしょうか?
インフェクションあった pic.twitter.com/jfhUSTRISQ
— ❄金欠☕ (@txhqo) April 1, 2021
インフェクション212話の展開の予想
次回は、おそらく紗月たちの隔離地域突入作戦がありそうです。
アメリカ部隊の時は、轟にやって壊滅させられたので、今回も同じように襲撃がある可能性も多分にあり。
その辺りのやり取りが描かれそうです。
突入部隊は、自衛隊と選抜した一般志願者です。
もし轟が現れたらなすすべが無さそうです。
その場合はかなりピンチですね。
もし出会わない場合も、目的である晴輝の捜索は難しいかもしれません。
晴輝自体は逆に螢を探しており、恐らく隔離地域から出ようとしています。
すると、入れ違いになる可能性も高いです。
また隔離地域には、エリックや轟、明石などの進化生物もいます。
その辺りの妨害も怖いです。
特に山田や関と関係の深い明石は、呼び寄せられた様に登場しそうです。
その辺りも晴輝捜索の妨げとなるでしょう。
色々な可能性が考えられる紗月たちの動向は、どうなるのか楽しみにしたいです。
晴輝と無事に会えるのでしょうか?
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