2020年9月28日 「少年ジャンプ」更新
↓↓前話 122話考察はこちら↓↓
呪術廻戦 ここまでのあらすじ
【獄門疆(ごくもんきょう)】に封印されてしまった五条悟。
途中、【呪胎九相図】長男の【脹相】との戦闘により意識不明の悠仁は【漏瑚(じょうご)】により宿儺の指を10本取り込まされてしまう。
悠仁の体を乗っ取った【両面宿儺(りょうめんすくな)】と漏瑚は宿儺に一発でも攻撃を当てることができれば宿儺に呪霊だけの世界を作るという作戦に協力してもらうという勝負をしていたが圧倒的な強さの前に漏瑚は敗北。
一方、不意を突かれ瀕死の【伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)】が【十種影法術】(とくさのかげほうじゅつ)の中の1つ【八握剣 異戒神将魔虚羅】(ふるべゆらゆら やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)
を呼び出し、強制的に調伏の儀を呪霊と共に開始させたが恵のピンチを悟った宿儺は気絶した恵を治療し魔虚羅の調伏の儀を無効にするために宿儺が戦うことに。
領域展開【伏魔御厨子】(ふくまみずし)を発動し見事魔虚羅の調伏を完了させた宿儺は悠仁に身体を代わる。
意識を取り戻した悠仁は、負傷した伏黒恵を怪我人の治癒にあたっていた、【夜蛾正道】(やがまさみち)と【家入祥子】(いえいりしょうこ)の前に届け姿を消した。
悠仁は戦う決意を固め渋谷駅地下へ向かう。
そこには半身焼け爛れた七海と真人が向き合っていた。
七海は悠仁に『後は頼みます。』と言い真人に殺されてしまった。
キレた悠仁は、真人と接戦を繰り広げるものななかなかお互いに譲らない。
真人は主に打ち出した人間を時間差で変形させて攻撃し相手の隙を狙っていた。
殺傷能力の低い改造人間を使う”わけ”があった。
それは悠仁の性格上、改造された人間を敵とした方が効くからだ。
そして真人にはもう一つ切り札があった。
悠仁を殺しに真人自身が二つにに分裂し、片方は地上、片方は地下に別れて悠仁を探していたのだ。
分身の真人は地上で釘崎野薔薇【くぎさきのばら】と遭遇し、すでに戦闘が開始されていたのだ。
野薔薇の口振りから悠仁と仲が良い様子を見て、
こいつの死体を持っていき虎杖の心を折る
事を計画した。
呪術廻戦123話あらすじ
真人は、ストックした人間を串刺しにして悠仁に投げる。
悠仁は、人の形をしたソレを攻撃することを躊躇い、受け止めて安否を確認するも
既に魂の形を変えられていたために爆発し、視界を奪われる。
一方、真人の分身と対峙している釘崎は接戦を繰り広げていた。
釘崎の攻撃は自分には効かないと思っている真人。
どんなに攻撃を受けてもダメージを負っていない。
だがそんな釘崎には、秘策があった。
釘崎の術式である【簪】(かんざし)を2度食らわせて真人の動きを止めると脳天に【共鳴り】を喰らわせた。
すると、真人の身体にザクザクと釘が貫通した。
なんと、真人の肉体を通し魂までも撃ち抜いたのだ。
そして、攻撃したのは分身だったので、本体までダメージが届いた。
この時真人は確信した。
『俺の天敵は虎杖悠仁だけではなかった』と。
釘崎もその鋭い洞察力で、真人との戦闘の中自分の相手が分身であると気付いていたのだ。
呪術廻戦123話考察と感想まとめ
まさかの釘崎大活躍でした!!
渋谷事変ではなかなか活躍していなかった彼女ですが敵のダークホース【真人】にダメージを負わせて天敵認定されるとはかなりの実力の持ち主ですね!!
正直侮っていました(笑)
釘崎の術式は魂をも貫くことができることが判明しました。
ですが今回顔に痣が出ていないところを見るとまだまだこんなもんじゃなさそうですね!!
悠仁も釘崎の攻撃だと気付いたようです。
呪術廻戦123話以降の展開予想
今後は、釘崎が分身真人をかなり追い詰めて瀕死にまで追いやり危険を感じた真人は
本体と合体して、完全体真人vs悠仁、釘崎との戦いになるのではないでしょうか。
真人を完全に倒すには、恐らく魂を消滅させることができなければいけないと思います。
- 釘崎の【共鳴り】
- 釘崎に魂に干渉する攻撃をしようとした瞬間に悠仁が入って悠仁の中の宿儺が怒って滅する。
かのどちらかになりそうですね!!
そしてついにアニメが始まります!!アニメをより楽しむために他の記事で予習でもよし!見始めてから復習でもよし!!
特に五条悟の術式は非常に難しいのでしっかりと理解したい方は是非五条悟の記事を参考にしてください!
10月2日より毎週金曜日深夜1時25分からMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて放送開始!!
コメント