信友島~良い人でなければ終わり~第51話最新話・ネタバレ考察感想まとめ

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信友島

2022年2月21日更新「マガポケ」『信友島~良い人でなければ終わり~』のネタバレ・あらすじ情報です。

過去に反乱を起こした島民たちが収容されていると聞かされた佐藤と浜辺。
浜辺は、反乱の指揮を執った人物Xの前で歌うようにお願いされたのだが…。

信友島 50話のネタバレ・考察はこちら↓
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信友島 51話のあらすじ・ネタバレ

佐藤・浜辺は所長と楽人に案内され、レベル4のエリアまでやってきました。
ここは、島で思い罪を犯した人が収監される場所です。

レベル4のエリアには、たくさんの大掛かりな器具のようなものが並んでいました。
“この島にこんな設備があったとは…”
佐藤は、レベル4のエリアと収容所の外の様子とのギャップに驚きました。

周囲を見渡していると、恐ろしい化物のような生物が目に入り、思わず悲鳴を上げる佐藤と浜辺。
思わず仰け反った浜辺が、器具にぶつかってしまいました。
この設備はとても高いので気を付けるように、楽人から注意されてしまいました。

実はここの施設では、囚人を収監しているだけでなく、ナリマの研究も行われているのでした。
ナリマは様々な成分が含まれており、栄養価が高いので、他国からもスーパーフードとして注目されています。

しかし、未知の成分もまだ多く、副作用が強いので罪人を利用して実験をしているのでした。
人体実験など許されるのかと質問する浜辺。
浜辺の質問に所長が、大丈夫だと答えました。

この島は法律の外側にあるので、どのような実験を行っても問題ないようで、正解中の科学者たちがこの島に集まって研究をしています。
この施設も、海外の投資で成り立っているのです。




再び歩き出しすと、楽人が2人に話しかけ始めました。
この施設のことは、信友島でも限られた人だけしか知らないほど重大なことなのですが、それを知ってしまった佐藤と浜辺。
2人が施設から出られる選択肢は2つだけだと楽人は言います。

「私たちに協力するか、ここで死ぬか」

信友島 51話の感想・考察

ナリマとは結局何なのでしょうか。
見た目はキュウリに似ていますが、成分はまだ解明されていない部分が多いようです。

量さえ摂り過ぎなければ大丈夫とはいえ、よくそんな怪しい食べ物を島民たちは食べていますね。
島民たちは誰かに食べるようにすすめられ、食べなければ「悪人」と言われてしまう状況でも作られていたのでしょうか。

信用度の高い重要人物からすすめられたとしたら、「あの方がすすめてくれているものを食べないなんて…もしかして疑っているのか?」とか思われそうですもんね。
ナリマを常用するようになった背景はこんな感じではないかと予想します。

そしてナリマに関して不思議に思ったのは、他国からも注目されているということ。
ナリマは恐らくこの島特有の植物だと思うのですが、なぜ他国でも知られているのでしょうか。
そして世界中の科学者たちが集結しているということは、誰かが外でこの島の情報を提供しているということですよね。

ソアラのように自由に島を出入りできる人物が、ナリマなどの有益な情報を提供してスポンサーを募っているのかもしれません。
もしかすると、そもそもこの島自体が何かしらの実験目的で作られた可能性もありそうですよね。

「島民全員が良い人であるように強いられたら、その島は本当に平和になるのかという実験のために島民を集めたところ、幸いにも使えそうなナリマという植物が見つかったので加えて実験しよう」という感じなのかもしれません。
ナリマ以前にこの島自体が謎ですが、実験目的と言われたら納得できます。

ナリマの秘密が明かされたようで、まだまだ謎が多いです。
島にとって、ここまで重要なものだと、ナリマ初登場時は思いもしませんでした。

信友島 52話の予想

今回2択を迫られた佐藤と浜辺ですが、実質1択しかないようなものでした。
とりあえず、協力せざるを得ないと思います。
「協力します」と返事して、それから逃げる手を考えるしかありません。

収容所から出た後、佐藤・浜辺が怪しい行動をしないように、厳しく監視されそうな気がするので、潮見や江村とのコンタクトがより難しくなることが予想されます。
浜辺は上手に立ち回りそうですが、佐藤がうっかりしそうで不安です。

佐藤たちに課せられた任務であるXを逃がす前から、問題が次々と起きています。
生きて出られないかもしれない可能性まで出てきましたしね。



2択を迫られた佐藤と浜辺はどう答えるのか?
楽人の洗脳で無理やりにでも協力させられるのか?

能力者楽人相手に普通の人間佐藤・浜辺がどう立ち回るのか、今後の展開が楽しみです!

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