インフェクション186話最新話ネタバレ・考察感想まとめ「混乱する世界」

秋保での事件は落ち着いたかに見えましたが、突如晴輝の母親は世界の人々にテレパシーのような発信をします。

それにより世界の人々に巻き込んだ騒動を起こそうと…。

巨大な香里の手に何かエネルギーらしきものを発生させ、それを世界に解き放ちました。

インフェクション185話(前話）はコチラ

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— 及川徹@20巻8/17インフェクション (@oikawatoru) August 12, 2020

インフェクション186話ネタバレとあらすじ
インフェクション186話感想と考察
インフェクション187話以降の展開の予想

インフェクション186話ネタバレとあらすじ

秋保の避難地では、紗月が晴輝の母親の行動に恐れを感じています。

世界では突如人々の一部が倒れこみ、世界は混乱に落ちました。

それは秋保で起こったこととそっくりで、倒れこんだ人々はゾンビのような感染者に変わると理解する避難民たち。

自分たちだけ避難地に閉じこもろうと話し合っています。

その後避難民たちの考えの通り、世界の倒れた人々は、恐ろしい感染者として次々と動き始めました。

混乱する世界の人々。

その時、避難地近くのテレビカメラの前に紗月が現れます。

金属バットで一人の感染者を倒した紗月。

ドキドキしながらもマイクを持って、テレビカメラに向かいました。

そうしてはったりをしようと心に決め、テレビに向かって、晴輝の代わりに隊長になると宣言。

「これより対保菌者救助作戦を開始します」

とテレビに向かって宣言したのです。

https://twitter.com/namakoko_/status/1293205764333375488

インフェクション186話感想と考察

予想通り世の中が感染者だらけになった回でしたが、そこに紗月が介入するという驚く回でした。
本人も大嘘だと考えている通り、紗月は何か思い切ったことをしようとしていますね。
対保菌者救助作戦との事なので、感染者の捕獲でしょうか？

紗月は感染者の動きや感染者の発生源（感染者そのもの）が進化情報などを知っているので、それを利用して何かを話すのか、そもそも関係ないことをでっちあげるかもしれないですね。
しかし感染者がほぼゾンビのような行動をしているのを知っているので、縛り上げるかどこかの部屋に閉じ込めることを提案するのでしょうかね？
見る限り、感染者に手慣れた避難民に手伝ってもらって、感染者を無力化する方法を教えるのかなと思わされました。

ただ世の中は混乱して、避難民など気にしなくなるので、単純に避難民の立場を上げるなどの行動ではないはずです。
恐らく、紗月は世の中を救おうとしていると思います。
その行動の理由は、晴輝に認められたいなどかなとも思うのですが、それもしっかりとした理由でしょう。

それにしても晴輝の母親の目的は何なのでしょうか？
秋保の事件は実験的なもので、今度は世界から進化情報を集めるつもりでしょうか？
ちょっと自分の元へ人を集めようとしている気もするので、進化情報を集めて、優秀な人を自分の所に呼び寄せることで、もしかすると神のような人を作ろうとしているようにも見えます。

この辺りも順に分かってくるのでしょうか？
かなりの急展開が続きますが、次回も楽しみです。