インフェクション241話最新話ネタバレ・考察感想まとめ「ひと時の安らぎ時間の先に…」

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インフェクション

戦いがひと段落して、きららとの再会に喜ぶ匠馬。

しかし螢のいた空母が破壊されて、不穏な気配が…。

インフェクション240(前話）はコチラ

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インフェクション241話ネタバレとあらすじ

紗月は晴輝を出迎えながら、自身の今までを振り返っています。
自分の晴輝への想いが、自分の幼さから来る幻想だったのを理解しながらも、晴輝への恋を終わらせることに少し寂しさを感じていました。

晴輝と合流した紗月は、情報エネルギーの使い手の検査薬を出すと、晴輝はそれを紗月に使い、紗月が情報エネルギーを使えることを明らかにします。
そして色々説明する晴輝に、らぎ姉はとりあえず食事にしようと提案しました。

しかし晴輝は、エリックの回想内の、母親渚の言葉を思い出して、紗月との隠された関係について頭を悩ませていました。

その後、食事をしながら今後について話し合います。
神城が大量虐殺を引き起こした、母親を許さないと言うと、晴輝はまだ母親と話し合いたいと答えます。

すると神城は、晴輝の言葉に怒りの顔をしました。
けれどもその時、突然爆音が轟きます。
同時に多くの自衛隊車が現れ、中からは蛍が…。

螢は、この音が世界中から放たれたミサイルだと説明して、このままでは世界が滅びるのだと告げたのです。

インフェクション241話感想と考察

今回は、また多くの伏線が張られた回でした。
まずはやはり紗月が、晴輝の妹であるやは間違い無さそう…。
晴輝が、エリックの回想時の母親渚の会話を思い出しており、紗月が晴輝と兄弟であるのは、恐らく事実であるでしょう。

また最終決戦となりそうな母親との戦いが、話し合いになりそうなのも伝わってきます。
母親の意図はまだ分かりませんが、やはりただの殺戮者ではなさそう…。
これは母親が、どうも人を生き返られることが可能そうなので、何か深い理由がありそうです。

母親の目的はまだ推測の域を出ませんが、人類の進化による世界平和である可能性がそこそこあります。
そもそも晴輝たちによって、母親自身を倒させようとの意図が見えています。

もし世界を制覇したいなら、情報エネルギーを独占していれば、ほぼ勝ちは間違いありません。
そして感染者や進化生物を世界に行き渡らせば、核兵器などの脅威も問題なく、ほとんど世界を滅ぼせます。
ここにも、何か深い意図を感じます。

もしかしたら、母親の他に情報エネルギーを悪用しようとする人物がいるかもしれません。
ただそれにしたら、どこか母親の行動が遠回りにみえるので、その場合は本当にやばいものなのでしょう。
この辺りは、可能性こそ低いですが、母親の会話から次第にわかってきそうです。

とはいえとりあえずは、螢が最後に述べた人類が滅びるという言葉が印象的です。
恐らくは核による地球の汚染が原因かと思いますが、何か核ミサイルをわざと隔離地域に撃たせているようにも見えます。
もし母親がいる場所を隠してしまえば、核を打つ場所を絞らせないようにできるからです。

もしかすると、母親は核を世界からなくそうとしているのかもしれませんね。
とはいえまだまだ母親の目的には謎が多いです。
エリックや高木の言動から見ても、どうも何かを競わせているようにも見えます。

とりあえず近いうちに、少しずつ母親の意図はわかってきそうです。
まずは螢によら情報エネルギーを解放できるかと、地球が滅びるかもしれない状況（恐らく核）が、どうなるのか分かりそうな次回を楽しみにしましょう。

インフェクション242話の展開の予想

次回は、とりあえず螢の言動の謎がわかるでしょう。
恐らく地球が滅びるのは、核ミサイルが原因かと思いますが、それは母親渚が予想しているはず…。
恐らく回避されるので、そこがどのように描かれるかがまず大きな要素です。

それよりも螢の行動で、情報エネルギーが解放されるかが重要です。
情報エネルギーの解放も、母親の意図している行動なので、螢の行動の後どうなるのかは今後の展開に大きく影響しそうです。
こちらの方が、次回の焦点になるのかもしれません。

そして時々触れられている新たな世界が、ぼちぼちどんなものか分かりそう…。
こちらも非常に気になります。

とりあえずは螢の言動に注目して、来週を待ちましょう。

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